次の史料群より坪付呼称を伴う記載を抽出しています。史料自体に坪付呼称を有しない、あるいは坪付表記が不完全な場合でも、連券等により推定できるものは一部含めています。
「西大寺三宝料田畠目録」(大和西大寺田園目録)永仁六年(1298)(『鎌倉遺文』19893号)については、『古代荘園絵図群による歴史景観の復元的研究』(1999(平成11)年度~2002(平成14)年度科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書、課題番号11301011、研究代表者 佐藤信)を底本とし、原本写真、および『鎌倉遺文』を参照して校訂を加えたものに基づいています。
また、「法花寺田畠本券」応永十三年(1406)(『大日本史料』第7編之8)は、対象時期からは外れますが、長大な史料であるため、本データベースに加えました。
なお、次の資料も参照しました。